大学生協のHPの「書籍のご注文」から，いつもなら１週間程度で取り寄せてもらえるけれども，念のためにと思い，必要な日の２週間前に書籍を注文しました。

しかし，友人が書籍部に直接注文に行くと，「３週間以上かかるから，他で注文したほうがいい」と言われ，amazonで注文したら翌日に届いたと聞き，もし本当に３週間以上かかるのならば必要になる日に間に合わないため，amazonで注文したいと思いキャンセルできないかメールをしました。

しかし，生協からの回答は「すでに手配しているため，引き取ってほしい」でした。どうしてカウンターで注文すると教えてもらえたのに，webでの注文だと教えてもらえなかったのかをたずねると，「洋書は１ヶ月かかるのが常識ですので」と冷たく返されました。amazonでは翌日に届いたらしいんですけど」と言うと，「amazonは在庫があるし，もともと外国の企業で，うちのシステムとは違いますので，かかる時間も違うのは常識です」と，きつめに言われました。売る側にとっては常識かも知れませんが，買う側，少なくとも私は全く知りませんでした。

注文した際にいつ届くのかを確認しなかった私も悪いのですが，１ヶ月もかかるのなら，一言あってもいいのではないでしょうか？
電話の対応も「知らないお前が悪い」と言わんばかりで，非常に不愉快でした。

そうですか。

当方の時は、、web注文してから１週間くらいで入荷連絡が来ましたが、和書（絵本）だったからなんですね。
応対は、とても親切だと感じました。

洋書だと１ヶ月ほど時間がかかるのですか・・・。
当方も知りませんでした。（＾＾；
（確かにアナウンスが欲しいですね。）
貴重な情報ありがとうございます。
今後の注文時の参考にします。

では。

生協からの回答はいただけないのでしょうか。
口頭での説明で十分だと判断されたのでしょうか。

ちなみに本は未だに連絡待ちの状態です。
キャンセルも不可とのことですし。

本の御注文有り難うございます。
御注文頂きました本の手配、応対につきまして、不愉快な思いさせて申し訳ございません。
早速、書籍の店長、担当者メンバーと協議しまして、以下の対応ルールを定め、再発しないようにさせて頂きたいと思います。ただ、現時点では何日に入荷しますと、特定したご返事ができるシステムをもっていませんので、ある程度大丈夫と考えられる案内にならざるを得ないことはご容赦ください。
＜ルール＞
＜和書の場合＞
�@通常、入荷までに１週間〜１０日程度かかります。
それより時間がかかりそうな場合は、発注をかける前に事前に連絡さしあげます。
�A「品切れ」「絶版」等の理由でお取寄せできない場合もございます。その場合も必ずお返事さしあげます。ただ、すぐに確認ができる場合と、出版社からの返事待ちにになる場合がございます。返事待ちの場合は、確認が取れるまでに１週間程度かかりますので、その間はご猶予ください。
＜洋書の場合＞
�@洋書は基本的に海外手配になりますので、通常３週間〜１ヶ月程度かかっております。発注前にアメリカにある生協の取引先在庫を確認して大体の見込みをお伝えします。
�A生協の取引先に在庫がない場合は取り寄せ可能かどうか、どのくらい時間がかかるかについて事前には判断ができません。アメリカの取引先から出版社への直接発注となるため、 　状況の確認に時間がかかります。注文をかけてしまうとキャンセルができませんので、まず発注前にそのことお伝えしてご注文者の判断を仰ぐようにいたします。
�Bいずれの場合も、発注後は随時状況を確認して、取り寄せできそうにない場合、当初の見込みよりも時間がかかりそうな場合には、できるだけ早くご連絡さし上げます。

返答ありがとうございます。

もっと早くにそのようなルールが設定されていれば，
と思わずにはいられませんが，同様のことで困る利用者が
再び出ることのないよう願っています。

0288 でも問題になっていますが、書籍部の注文については以前から問題だと指摘されているのに、全く改善が進んでいないのでもうあきらめモードです。<ルール>を決めて対応するのも結構ですが、問題なのは「対応」だけでなく、流通システムとして、現在のシステムがダメだということだとわかっていないのが問題です。アマゾンのように、注文してから2、3日でたいていの本を自宅まで(大体送料ゼロで)持ってきてくれるところと、何週間経ったら来るのか分からないシステムでは勝負になりません。10パーセントオフがあるので生協で(和書は)注文しますが、洋書は生協で注文する気になりません。和書も急ぐときは絶対頼みません。そんな「使えない」書店だ、という自覚がないというのが最大の問題ですね。

１０％オフで安く売るために，在庫を抱えられな事情や，削減できない流通の問題（義理人情の世界かも？）もあるのでしょう．生協の役割としては，少々遅くても和書が確実に安く買える，という選択肢を与えてくれるだけでも良いのではないでしょうか．上記ルールが消費者に明示されていれば，なお良い選択肢だと思います．10％オフを守るためには多少の犠牲があっても．．．例えるなら，生協食堂にフランス料理のフルコースを期待しなのと同じです．

10%オフは義理人情の問題ではなく、再販制度と生協法という法律の問題です。生協食堂とフランス料理のフルコースの比喩もいただけませんね。料理の場合は本質的にモノも違うし店の雰囲気とか、そういう付加価値が違いますが、書籍と書店の場合にはそういった違いはありません。