研究生様 生協の専務理事の巣内(すない)と申します。 不快な思いをさせてもうしわけありません。 レジ担当にご購入の商品をを申しつけてください。割引該当金額を返金いたします。 今年7月より、準備の整った店舗より、当日で賞味期限が終了となる日配品(おにぎり、パン・弁当・デザート紙パック飲料など消費期限が1日〜数日の商品)については、営業終了前に50%引きで販売することとしました。 従来は、閉店後廃棄していました。50%引きで販売するこことに踏み切った理由は2点です。 一つ目は、利用者還元です。九大生協は、昨年の食材の大幅な値上がりが有りましたが、大学生協では唯一値上げをせず価格を据え置きました。昨年実施した学生生活実態調査の中で、傾向値ですが、九大生協の収入が大幅に減少していることが確認されたため、一部食材を変更して価格据置を選択しました。今年度も食堂の平均利用単価が減少していることから、九大生の生活がより厳しくなっていると実感しています。そのため、当日で消費期限が終了するといっても、まだ数時間の猶予があるため、該当商品を50%引きとすることを選択しました。 もう一つの理由は、仕入担当者が廃棄をおそれるため、昼食時間帯終了後には、棚に商品がないことが結構な頻度で起こっていました。せっかく来店されても、欲しい商品がなくがっかりされる利用者をなくすために、仕入量を増やしていくための対策です。
現在、割引は、通常の価格をPOSレジで読みとり割り引きキーで値引き処理します。システム的に自動で割引をしているわけではありませんので、日々のレジ精算作業で割り引き忘れを発見できる仕組みにはなっていません。 中央食堂売店の10月に割引し販売した商品別明細の割引額は84,887円で、とレジの割引金額は112,490円でした。レジの割引金額には生協で製造している弁当の一部にPOSレジ上デポジット用で商品登録上は10円高くなっているものが有り、これは、バーコードを読みとった時点で自動的に割引価格が計算されています。この金額が2万程度、商品切り替えの割引が2000円程度なので、研究生様とは逆に、割引対象外商品を割り引いて販売しているようです。割引対象商品を的確に割引販売できるよう指導いたします。 また、日別の割引販売リストを見ると、割引金額が1000円未満の日が散見されます。中央食堂売店は、記念講堂が外部からの大学の見学の拠点となっているため、突然来店者数が増えることも有りますが、まだまだ仕入不足であると考えています。 ちなみに、箱崎馬出地区の各店舗の10月の50%引き額は、概算ですが、理農購買書籍店10万円、文系食堂売店21万円、医系購買書籍店14万円等となっています。 重ねてお詫び申し上げます。 |