九大1年生さん 生協の巣内と申します。質問の意図が分かりかねます。 野菜は、県内や近県のものが多いですが、季節より、産地は変わります。九大生協で使用している野菜は大半がカットした状態で納品されたものを使用しています。工場は糸島市にあります。 ここ数年、天候不順で国産で調達できないものが出ています、 ニンジンや長ネギ、ゴボウなどです。これらは主に中国産です。特にニンジンは、日本全体でみると、半分近くが輸入となっています。豚肉は、九州産です。相場で鹿児島だったり、佐賀だったりします。国内で豚の病気が発生し、品薄になった場合、海外産を使用したことがあります。鶏肉は、胸肉は大半が鹿児島産ですが、モモ肉はブラジル産です。伊都以外ではタイ産も使用しています。現在一部を除き取り扱いをやめている牛肉はアメリカ産の使用を検討しています。別な当初にも書きましたが、安全性と現在の価格を維持することを九大生協の課題としています。 ご理解ください。 蛇足ですが、牛の場合は、牧草などを発酵させる飼料があるので、粗飼料では輸入は22%tなっています。いわゆる濃厚飼料と呼ばれるもの(牛・豚・鶏)は逆に国産が10%です。粗飼料の飼料全体の割合は25%程度なので、畜産全体では、輸入依存度がかなり高いものとなります。 |