主催:ベルリッツ・ELS福岡ランゲージセンター
問い合わせ先:TEL: 092−738−9686
協力:九州大学国際交流部留学生課
講座申込受付:九大生協指定店舗・文系購買書籍店(箱崎地区)・六本松購買書籍店(六本松地区)
・伊都コープコンビニ店(伊都地区)
芸工店(大橋地区)
■TOEFL 対策講座の内容
この講座は、英語圏の大学および英語プログラムへの留学に必要なTOEFLスコア、特にTOEFL-ITPおよびTOEFL-iBTのスコアを上げることに焦点を当てた講座です。
■講座の特長
●出題パターンを理解
リーディング・リスニング、各パートの問題構成・傾向を解説します。
●解答・学習方法を説明
持てる力を100%スコアに発揮できるようになるために必要な学習方法をご説明します。
●学習方法の説明・紹介
4技能のレベルアップのための学習方法(自宅学習)をご紹介します。
●学習Q&A
学習方法・テストに対する疑問・不安点を解消します。
■TOEFL 対策講座の概要
日 程: 6月7日・14日・21日・28日・7月5日・12日・19日 毎週土曜日
回 数: 7回(1コマ40分授業を1日5コマ実施)
時 間: 13:00〜13:40 / 13:45〜14:25 / 14:30〜15:10 / 15:15〜15:55 / 16:00〜16:40
■開講講座
TOEFL500点/550点コース 定員 20名
応募者が最低募集人数に満たない場合は開講しません。
■講師
ベルリッツELS専属外国人講師
■受講料
36,000円(予定) (消費税・教材費含む)
■応募資格
九州大学在籍の学生および研究者 (多数応募の場合は、学生を優先します)
■募集期間
2008(平成20)年5月14日(水)〜5月23日(金)
■応募方法
「TOEFL講座対策アンケート」に記入のうえ、九州大学生協窓口に申し込みして下さい。
■注意事項
※開講の有無および受講者は、5月28日(水)にメールにてお知らせします。
※開講決定後に、受講料の支払い方法についてお知らせします。一旦入金した受講料は、一切返金いたしません。
<参考>
TOEFL®およびTOEFL®-ITPの概要・利用方法
★TOEFL®(Test of English as a Foreign Language)とは、
英語を母語としない人々のための英語力判定テストです。世界で180カ国、4,800以上の団体が利用しており、国際的なテストとしても認知されています。英語圏の2,400校以上の大学が、母語を英語としない入学申請者の出願書類のひとつとして、そのスコアの提出を義務づけています。
★TOEFL®-ITP(Institutional Testing Program)とは、
過去のペーパー版TOEFL®を再構成したテストです。従って、そのスコアはTOEFL®と高い相関性があり、信頼性・妥当性がきわめて高いうえ、一般のTOEFL®と比べ、非常に安い受験料で受験できます。(ただし、留学する際に海外の大学から要求されるTOEFL®としては利用できません)
★九州大学での用途
◎ 本学の大学間学生交流協定による、英語圏の大学および英語プログラムへの交換留学申請書類の一つ
◎ 特定学部の単位認定あるいはプレイスメント・テスト
◎ 自分自身の英語力の測定
学内TOEFL®-ITPの試験内容
◆セクション1・・・聴解力(リスニング) 約35分/50問
北米で話されている標準的な英語を理解する力を測定します。出題は3つのパートに分かれており、テープに吹き込まれた質問は1度しか聞くことができません。質問を聞き、テストブックの選択肢から解答を1つ選びます。内容は、キャンパス内で交わされる会話(友人同士、教授と学生)や授業内容などです。
Part A : 2人のスピーカーの対話を聞き、質問に答える
Part B、Part C: Part Aより長めの会話またはショート・トークを聞き、それぞれ数問の出題に
答える
◆セクション2・・・文法と表現 25分/40問
標準的な書き言葉の表現や文法の知識を測定します。質問は2つの形式があり、前半は下線部分に正しい語句を補い文章を完成させるもの、後半は与えられた文章の中で文法の誤りを指摘するものになっています。
◆セクション3・・・読解力(リーディング) 55分/50問
北米の大学で授業に使われるような文章を用い、読解力を測定します。問題内容は特に専門知識を必要とするようなものではなく、さまざまな学術分野から出題されます。また、1つの文章につき設問が数題あります。