九州大学生活協同組合
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2009年1月26日

組合員の皆様へ

九州大学生活協同組合

個人情報保護方針に基づく、利用に関する措置の追加について

日頃の生協利用に感謝いたします。

さて、九大生協は、2004年12月に制定した、個人情報保護方針に基づき、 組合員の皆様から収集した個人情報を管理しています。

2009年度から導入される全学共通ICカードに、生協の機能が組み込まれることになりました。大学の開発するシステムに組合員番号などを組み込み、またプリペードカードとして使用できるようにするため、管理している個人情報の一部の大学への提供が必要になります。あわせて、講義や実習で保障事業への加入が必要な場合、生協の保障事業への加入者の情報の一部を提供できるようにすることなど、組合員にとっての煩わしさの解消なども含めて、利用目的の拡大を行います。

これらにより、九大生協の個人情報保護方針「3.個人情報の取得および利用に関する措置」の利用目的に従い、ホームページ等で公開している「個人情報保護に関する基本方針及び個人情報の取扱いについて」に以下の内容を追加します。

【追加内容】
6.当生協が所有する個人情報に関して以下の場合は、国立大学法人九州大学に必要に応じて、必要最小限の個人情報を提供します。
  1. (1)大学が、講義・実習等で該当学生の保障事業への加入の確認が必要な場合。
    「学生総合共済」などの保障事業の加入者の個人情報の一部を提供することにより、大学の業務を円滑に行えるようにしていく。
  2. (2)全学共通ICカードの機能に生協の機能組み込む場合。 組合員番号をシステムに組み込むための
    個人情報の一部。また、システム運 用に伴い生成される個人情報。
  3. (3)生協加入者に重大な事故があった場合。 大学として対策を講じるための必要な情報。
  4. (4)大学の種々のプログラムを推進するため、生協の事業を利用した場合。
    プログラムの円滑な推進や評価に必要な情報。
【提供する事例1】
大学が実習等の授業を学生に受講させる場合に必要な保障事業への加入状況該当学部・学科の加入者の氏名及び生年月日等で、大学の保有する個人情報 とユニークに突合出来る最小限の情報。
【提供する事例2】
全学共通ICカードの運営に伴い、大学サーバーにある情報に、生協加入情報を組み込むための最小限の情報。また、システム運用に伴う発生する、プリペードや新ミールシステムの生協での利用履歴。
【提供する事例3】
生協にて申込みを行った海外旅行等で、重大事故が発生した場合で大学が情報を必要とするもの。渡航先、旅程、海外旅行傷害保険の加入状況など。
【提供する事例4】
提携大学への留学希望者の語学力アップの講座の受講の有無など。

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